2012/03/13

パンプキン・トランペットのアイスサラダ

以前も紹介しましたパンプキン・トランペット
今回もやはりサラダです。


パンプキン・トランペットの皮を剥いて、薄切りにします。今回はスライサーを使いましたが、ピラーを使ってもOKです。


スライスしたパンプキン・トランペットに塩を少々振りかけよく混ぜ合わせます。


しばらくすると水が出てくるので、固く絞ります。
カボチャの準備はこれで終わり。
次にドレッシングを作ります。

【ドレッシングの材料】
水 300
糸寒天 4g
ユウキ食品 味ベース 大さじ1
コショウ 少々
酢 大さじ1

【ドレッシングの作り方】
(1)酢を除く材料を鍋に入れ、弱火で糸寒天を溶かす。
(2)寒天が溶けたら味を整える。
(3)火を止めて、酢を加える。
(4)冷えてくると、寒天が固まってくるので、かき混ぜで塊を作らない。


絞ったカボチャにドレッシングを加え、よく和えます。
冷蔵庫でよく冷やして召し上がれ。


寒天が氷のようにキラキラ光って涼しい感じです。そう、これは本当は夏に食べたいですね。

2012/03/08

ノカンゾウの酢味噌和え

3月に入ってから、急に草木が動き出しました。
庭のノカンゾウは次々と芽を出し、食べ頃にまで育ってきました。


挟みを土の中に突っ込み、収穫します。切り口が斜めになっていますね。
もう少し上手く収穫したいものですが、なかなか上達しません。


収穫したノカンゾウをバラバラに分解し、水でよく洗います。


沸いたお湯でサッと湯がきます。癖がなく生でも食べられますので、本当にサッとですよ。


水気を絞って、酢味噌と合えて食べます。
酢味噌は、酢と味噌だけです。ノカンゾウにわずかな甘みがありますので、酢味噌に砂糖を入れるのは勿体ないです。ノカンゾウの自然の甘みで春を感じましょう。

2012/03/05

つくしの卵とじ

野草や山菜の季節が巡ってきました。
つくしは袴を取るのが面倒で、少しずつしか採りませんが、2人分でこのくらいあればよいでしょう。重さは量っていませんが、少し大きめの男の片手でようやく持てるくらいです。
袴を取って、良く水洗いします。袴の隙間に土が入っているので、洗い方が足らないと、食べた時にジャリってしますよ。

袴を取り除いたつくしをゆがき、水で洗い、10分くらい水に晒しておきます。これで、つくしの苦みが薄まりますが、苦みがお好みの方は、晒す時間を短くします。

鍋にゴマ油大匙1を熱し、つくしを炒めます。さらに、砂糖を大匙1、白だしを大匙1加え、水気がなくなるまで炒めます。味をみて、調味料を加減してください。この後、卵を加えますので、やや濃いめの味にしておきます。

卵2個をさっとかき混ぜ、鍋に入れ、軽く混ぜ、完全に火がとおる前に火から下ろし、つくしとよく混ぜて出来上がりです。


ほんのりとした苦みと、甘みのバランスが絶妙で、これは焼酎より日本酒の方が合いますね。