2011/12/26

パンプキン・トランペットのサラダ

パンプキン・トランペットはイタリアの伝統的野菜です。
青森旅行に行ったときに、十和田市のフランス料理店ブラスリー・マスダの料理に使われていたものを、お土産に頂き、遠く離れた宮崎県で栽培してみました。

どうやって食べれば良いか迷ったのですが、まずはサラダを作ってみました。

(1)パンプキン・トランペットの細長い部分(手で持っている部分)の皮を剥き、イチョウ型にに薄くスライスします。大根のような感じです。
(2)塩を少々振りかけ、しばらく置き、水が出てきますので搾ります。
(3)お好みの野菜と合わせて、お好みのドレッシングで頂きます。


なお、一般的にはパンプキン・トランペットは大きく湾曲しているのですが、上手く作るとこのように真っ直ぐになります。

超簡単 かぼちゃのポタージュ

クリスマスのはかぼちゃのポタージュを作ってみました。超簡単です。
島かぼちゃが沢山あるので、材料はこれを使いました。
とても甘味の強いかぼちゃなので、子供たちには大好評です。
一般的なかぼちゃの場合は材料の割合が少し違ってくるかも知れません。
【材料】(6~7人分)
皮を剥いたかぼちゃ 500グラム
牛乳 700グラム
コンソメ 大さじ1
粉胡椒 適量

【作り方】
(1)かぼちゃをレンジで柔らかくなるまで加熱します。
(2)かぼちゃが熱いうちにかぼちゃを裏ごしするのですが、裏ごし器では面倒なので目の粗いザルを使います。牛乳を加えながら潰していくと、作業が簡単です。
(3)牛乳、コンソメを加え、弱火にかけ加熱します。沸騰させると牛乳が固まり、食感が悪くなりますので注意しましょう。
(4)味を見て、薄味ならばコンソメを追加し、粉胡椒をふりかけ温かいうちに召し上がれ。

2011/11/22

かぼちゃせんべいのハバネロマヨネーズ添え

名前は良くわからないが、自分では「ひょうたんかぼちゃ」と呼んでいる。
このかぼちゃが多量に収穫できた。さらに唐辛子のハバネロも収穫できたので、かぼちゃせんべいのハバネロマヨネーズ添えを作ってみました。
【材料(60枚分】
ひょうたんかぼちゃ  500g(皮むき後)
米粉  140グラム
【作り方】
(1)かぼちゃの皮をむき、電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。
(2)かぼちゃが熱いうちにマッシャーで潰して、チーズ、米粉を加えてよく練りこみ、生地を作ります。熱いので火傷に注意してください。米粉の量は固さをみながら調整します。
(3)生地が冷えてから、直径2cm程度の玉を作ります。このとき、手を少しぬらすとべとつかず、作業がしやすいです。
(4)玉をクッキングーCOOKINGOOに並べ、弱火で焼きます。

(5)両面を、少し焼き目が付く程度に焼きます。


(6)果物・野菜乾燥器【からりんこ】でからからになるまで乾燥します。


(7)このまま食べても良いのですが、ハバネロマヨネーズをつけて食べると、ビールのつまみにグーですよ。ハバネロは乾燥した物を粉砕機で粉にしたものをマヨネーズと混ぜるだけです。市販の唐辛子でも良いのですが、ハバネロは香りが良いですね。粉が作りにくいときは、少量の焼酎を加えて、ミキサーで混合しても良いです。



2011/10/12

パンプキン・トランペットの米粉グラタン

パンプキン・トランペットとは、イタリアの野菜で、ズッキーニとカボチャの中間と言われます。
熟すとかなり大きくなりますが、未熟果は柔らかく、サラダやパスタ等様々な料理に使えます。


パンプキン・トランペットを1cm程度の厚さで輪切りにして、フライパンで炒め、切り口に軽く焼き目を付けます。このときに特に味付けは不要です。
グラタン皿に並べます。


(2人前のレシピ)
別に牛乳400ccに米粉大さじ3杯、顆粒コンソメ少々を溶いたものを火に掛け、とろみが出るまでかき混ぜます。これが米粉のホワイトソースです。
コンソメは味が濃くならないように少なめにします。

ホワイトソースにシーチキンの小缶をひつと分加え、よく混ぜ合わせます。
これをグラタン皿のパンプキン・トランペットの上に被せ、とろけるチーズを適量載せます。

オーブンで焼きます。
温度は250℃程度で、美味しそうな焼き目が付くまで焼きます。

2011/02/20

豆腐の粕漬け


頂いた奈良漬の粕床を捨てるのが勿体なくて、豆腐を漬けてみました。
1丁の豆腐を4枚にスライスし、軽く塩をして24時間置きます。
これにさいの目に切り、オリーブオイルを掛けて食べればそのまま美味しいのですが、今回はこれを粕床に漬け、2週間ほど置きました。どの程度置いておくのが良いのかわかりませんが、2週間でちょうど良い食べごろになっていました。

2011/01/07

七草粥

今日は七草ですね。

婆さんが七草粥を作ってくれました。

粥といっても、私の住む地方の七草粥はかなりしっかりしたもので、一般的な七草粥のイメージとちょっと違います。この地に来て、初めて食べたときはびっくりしました。おにぎりができそうなくらいに固めです。

作り方はよく判らないのですが、米に餅、野菜を加えて一緒に炊くようです。

数えで7歳の子は重箱を持って、親戚や近所の7件を回り、七草粥を貰ってくるのがこの地方の慣わしです。この風習はどうやら旧薩摩藩の地域に限られているようです。