2008/04/20

「わさび菜」の糠漬けのチャーハン

 昨年の残骸の「わさび菜」に花芽が付いてきたので、これを茎の柔らかいところで摘み取り、糠漬けにしてみました。
 まず、摘み取った「わさび菜」を半日天日で干し、塩をしてビール袋に入れ、冷蔵庫で一夜置く。翌日水が出ているので、よく絞ってガーゼで包み糠床に入れました。
 翌日糠床より出してみると、これがなかなか旨いのです。ピリッとくる辛さは好みにもよるらしく、妻にはちょっと不評でいた。そこで、これを刻みチャーハンの材料にし次第です。
 他の材料は一切入れず、調味料は塩だけ、まさに「辛抱レシピ」でね。これが実に旨く、お薦めの一品です。
 「わさび菜」は葉を主に食べるものですが、茎を含んでも、このようにするとなかなか使えるのは新発見でした。
 おまけは、糠漬けのニンジンとゴボウ。
 糠漬けは毎日手入れをしないといけないのですが、これにハマると、もう糠漬けなしの食卓は考えられなくなってしまいます。今日は山で採ってきたワラビを糠に漬けてみました。明日が楽しみです。

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